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2006年6月28日、CD全国リリースデビューとなるシンガー YU.KI.KO さん。
7月1日、そんな新たな出発に立つ彼女自身に、今・現在の思い、歌うことに
ついて、そしてこれからについてお伺いしてみました。

THIS IS COLLABORATION CONTENTS ! (Vol.4)

1.歌うこと、シンガーという道へのきっかけ
     ― ある時期、すごい恋愛をしたんですよ

―      ユキコさんにとって、シンガーという道を選ぶきっかけは何だったんですか?

YU.KI.KO  目立ちたがり屋だったんですよ(笑)
        私、勉強とかは全然できないんですけど、歌は得意だったんですね。
        人の真似とかするのも得意で。
        中学生の時とかみんなでカラオケ行ったりとかした時に、
        もの真似しちゃったりとか。 その辺がきっかけで。
        それと、ま、それからすごい恋愛をしたんですよ。
        ある時期。 思春期に(笑)
        三年、付き合った彼がいて。 腐れ縁みたいになってしまって。
        最後あたりは、このまま続けてても意味がないっていう感じだったんだけど、情で、別れられないという感じで。
        自分が依存しちゃってたんです、彼に対して。
        その時に色々と、改めて自分の支えになるものは何かって考えた時に、それが歌だったんですよ。
        歌が私にあればと思って、今まで突き進んできて、それでこっちに出てきたんです。 東京に。

―      東京に出てきたのはいつぐらいの時だったんですか?

YU.KI.KO  大体6、7年前くらいかな。
        こっそり、彼には言わずに。
        喧嘩別れして、結構別れたりくっついたりしてたんだけど。 とうとう行ってしまって。 私がこっちに(笑)
        一ヶ月くらいした時に、喧嘩した時はいつも私から連絡してしまうんですけど、その時は連絡しないで。
        一人で出てきてすごい寂しかったんですよ、もう本当に誰も友達いないし。
        ホームシックにもなったしね。 ほんと孤独で。 でも我慢して。
        そしたら向こうからかかってきてね(笑)
        すごいショック受けてましたね。
        歌うことは、そういうなんというか、本当の意味で自分の支えにしたいですね。

―      そういう、何も頼るものがない時に、本当に歌うことが自分の支えになっていたんですね。

YU.KI.KO  生活(マイライフ)ですね、すべてです。 自分の中の。
        あと、最近は本当に、みんなに、悩める若いコ達に私の曲を聴いてもらって、元気になってもらったら、
        本当に嬉しいなって、思うんです。

―      そういう意味では、今までユキコさん自身が経験したり感じてきたことが、歌の中に込められているんですかね。
        ユキコさんの歌を実際に聴いてみて、詞がやっぱりいいですよね。 すごく響いてくるというか。
        その辺は、作詞とか意識されているところがありますか?


YU.KI.KO  そうですね。
        ユキコが丸ごと分かるようになってますよね(笑) 全部、本当にあった話とか。
        「Good Love (*1) 」とか。 あれは一番初めに書いたんですよ、私。
        (*1:YU.KI.KO 前身、「KISS 2 DIE」としてのミニアルバムタイトル曲 )
        歌をやっていた中で、一番初めの作品。
        あれは恋愛の歌なんですけど、あまりよくない付き合いになってしまったけれども、
        最終的には感謝の気持ちがいっぱいあって、という歌なんですよ。

2.2006秋口リリース! フルアルバムについて
  ― 恋愛、社会、愛、癒し、一人の女性、甘えんぼ…、YU.KI.KO の感性が期待のフルアルバムに凝縮!

―      ちょうど作詞の話もあったところで、ちょっと早いのですすが、フルアルバムを出されるということで。

YU.KI.KO  はい、そうなんですよ。 9月末ぐらいだったかな。

―      そうすると秋口くらいになる感じで。
        ユキコさんのバラード感というか、とても素晴らしいなと感じているのですが、
        そういったところもでてくるアルバムになりますか?


YU.KI.KO  そうですね、本当にバラエティに富んだ。 色んな方から曲を作ってもらって。 すごいいいアルバムになってますね。
        ぜひ、聴いてもらいたいですね。
        恋愛ありの。。。 恋愛の「愛」、それと人間「愛」? かな。
        社会のことについて書いてみたり。
        鬱になっちゃったり、自殺してしまったりする人とか、見ていてつらいから、もうやめてほしい。
        っていう歌があったりとか。 そういう深いものもあれば。
        私の恋愛のね、ちょっと汚い部分(笑)、みたいなリアルなものもあったり。
        あとは、私自身、実は甘えたさんなんで、そういうちょっと可愛らしい歌もあるんですね。
        今回はバラードも多いですよ。
        十何曲くらいあるうちの4、5曲くらいかな。 フルアルバムなんで。
        もうね、部屋で彼氏と彼女で聴いてほしい。
        なんて言うのかな、癒される曲。 和むというか、そういうのも入ってますね。

―      自分の中でのちょっとヤなところだったり、ピュアなところだったり…。

YU.KI.KO  甘えたさんだったり、大きな愛だったりを(笑)

―      詰め込んだような、期待のアルバムですね。

YU.KI.KO  そうですね。
TOPIC !!

次回リリースフルアルバムには、安室奈美恵 ともフューチャリングで参加しているArkitec(アーキテック)、 また Sowelu の楽曲にもトラックメイカーとして関わる I-DeA(アイデア) ら、豪華制作陣を迎えての期待のフルアルバム!

3.BLACK MUSIC

―      ユキコさんは現在主にクラブシーンを中心に活躍していることからも、CDで聞くことのできる楽曲自体も、
        聴き易くて気持ちのいいものが多いなと感じているのですが、なぜポップシーンではなく、
        クラブシーン、ブラックミュージックというジャンルなのですか?


YU.KI.KO  若い時からレゲェとか、ヒップホップとか、R&Bとかを聴いていたんですよ。
        歌自体はすごく好きなのでポップの方にも行ったことがあったんですけど、それはそれで、すごい勉強になりました。
        どんな歌でも歌いたいと思うんですけど、でもやっぱりブラックミュージックが一番好きですね。

―      よく聴くアーティストさんとかはいますか?

YU.KI.KO  そうですね、フェイス・エヴァンス。 彼女の生き様が出てていいなと思います。

4.ウェストコースト・ウェッサイの音楽

―      そういえば雑誌インタビューにも載っていましたが、ウェストコースト、ウェッサイの音楽性ですが、
        ウェストコーストの音楽性の特徴について、ユキコさん自身がどうんな風に感じていますか?


YU.KI.KO  ブラックミュージックで、ハードコアな感じですかね。 ハードコアでかなりのゴリゴリなヒップホップで(笑)
        ウェストとイーストで別れていて、西の方の西海岸の音楽なんですね。
        そういうところで、音楽もちょっと違うみたいですね。
        私もちょうど関西人なんで、西の方なんですね(笑)
        そういうので、もしかしたら音のノリ的にも近いものもあるかもしれないですね。
        外人の友達にも「近い」って言われますね。

―      陽気な…?(笑)

YU.KI.KO  そうそうそっち系、アピーラーですからね(笑)
        ウェッサイのヒップホップって、ギャングスター。
        それで、そういう人達と華やかな女性がコラボするのも面白いんじゃなっていう企画でもあったんですけどね。
        今日本で流行っているヒップホップってどっちかというとパーティー系の明るい雰囲気で、みんなでワーッと
        やるのが多いんですけど、リアルウェッサイって言われる、ちょっと強面(こわもて)の人がやるラップと、
        女性の歌っていうのがシンクロさせて。
        「I GOT GEME」なんかは、そんな感じで、あれは結構伝わると思うんですね。
        ど派手じゃないですか、トラックにしても。メロディーにしても。 だから、伝わるものを作りたいなと思って。
        ちょっと中途半端なものってあるじゃないですか、曲にしても。 コアでも、ちょっと難しいというか分かりにくいというか。
        ああいうのよりも、誰が聞いても分かり易いような歌をと。

―      確かに「I GOT GAME」はビートが強くて、インパクトがあって。

YU.KI.KO  そうそう、ど派手な。 常にサービス精神は持っていたいですね(笑)

5.今回のファーストシングル『I GOT GAME』について

―      今「I GOT GAME」の話も出たところで、今回のファーストシングルについて。
        できあがってみてユキコさん自身、どんな風に感じていますか? 気に入っている点なども含め、お聞きしたいなと。


YU.KI.KO  「希ッ望ォ」♪ のところとか、よく真似されるんですね(笑)
        みんな気に入ってくれてて、その部分をもの真似されるんですけど。
        そうですね…、気に入っているところ。
        「雑踏」の歌詞の内容とか、すごく気に入ってます。 なんか愛を歌える曲なんですけど。
        悩める若いコ達にね、聴いてほしいですね。 大人でも聴いてほしい。
        元気になってほしいですね、あれを聴いて。
        「I GOT GAME」は、あの私の、何て言うかな、今まで歌をやっていく中で、
        こうやってCDを出させてもらって、
        色々山あり谷ありで途中でやめようと思ったこともあるんですね。
        どうやって乗り越えてきたかって考えたら、やっぱり、歌が好きだったし。
        だから、これでどんどん前へ進んで行きたいっていう歌なんですよ。
        みんなにも聴いてもらって、何か、何でもいいから頑張ってほしいなと。
YU.KI.KO 『I GOT GAME』

―      誰でも、すごく悩んで本当にどうしようもないくらいつらい時ってありますよね。

YU.KI.KO  本当にやめたいなと思った時もありましたね。
        音楽ってすごい浮き沈みがあるじゃないですか。
        それに、曲とかもそうそう簡単にできるわけでもないし、自分の人生このあとどうなるだろうって考えて。
        なので、これで大丈夫なのかなって本当に心配になった時もあったし。

―      「I GOT GAME」って本当に強い意味のこもったタイトルですよね。
        これを聴いて何か感じ取ってもらえたら本当に嬉しいですね。


YU.KI.KO  そうですね。
        それから「RUM」っていう曲は、もうダンスホールチューンなんですけど。
        ちょっとユキコのセクシーを…、アピールしてるんですよ(笑)
        日本人っぽくないような歌詞ですよね。 自信満々なアピールを。
        英語のところで男の子を一列に並ばせてるんですけどね。 並ばせてこっちが選ぶみたいな(笑)
        で、選ぶ人はピュアな人を選んでるんですよ。 汚れてる人は全然興味がないよって。
        意外とそういうところは真面目さがでていて(笑)

6.今、思うこと そしてこれからへ

―      さて、シンガーとして、一人の人間、女性として、今後どんな風に活躍していきたいか、
        また今描いている夢など、こだわらずに何か伝えたいものがあればお聞かせ下さい。


YU.KI.KO  うーん…。 私、恋愛のプロなんです(笑)

―      (笑)

YU.KI.KO  恋愛マスター方を知ってるんですね(笑)
        そういうところで、悩んでいる人達をね、本当にね救ってあげたいなと。
        それはなんでもいいんですけど、やっぱり歌でね。 いい方に導きたいなって思いますね。

―      そういった思いを持ちながら、今後の展開・活動なども広げていければというところでしょうか?

YU.KI.KO  そうですね。 日本にとどまらず、海外とかも行ってみたいですね。
        韓国とかも興味がありますね。 アジア系とか。
        ウェッサイの発信でユキコを知らない人がいないくらいにしたいですね。
        「お、ユキ姉」って言われてみたいですね(笑)

―      なるほど。 あと、最後に何かメッセージがあればよろしくお願いします。

YU.KI.KO  ついてきて下さい、私に(笑)
        そうですね、次のアルバムに関しては本当にゲストが、今回すごい豪華で。
        このウェッサイの人達って結構強面だったりもするので、並んでステージに出ると、
        ちょっととっつきにくいかも知れないですけど。
        でもよく聴いてもらったら、全然どんな人でも共感してもらえると思うので、
        もっと色んな人に興味を持ってもらえたらなと思っています。
        どんな人でも大歓迎なんで、私の方は(笑)
        みんなもっと入ってきてほしいですね。

―      ありがとうございました。


編集後記

この街にあこがれ続けてまた一つ、改めて皆様に素晴らしい
一ページをお届けすることがでしました☆
babylicious records 様、廣瀬 様、YU.KI.KO さん、
kunipod 國澤編集長殿、この場をお借りして心より御礼申上げます。
お忙しい中お時間をお割きいただき、本当にありがとうございました。
2006.7.8 WC OWNER N.
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