―
ワイングラスすごいですね(笑)
Natsu
変なの(笑)
―
マンゴーラテどうですか?
Natsu
おいしいです(笑)
―
あ、昨日インタビュー前日だと思ってナツさんのブログをダーッと見てきてんですよ。
写真も沢山載せていまよね。
食べ物の話題がおおかったりも。
Natsu
食べ物が多いですよね、食べ物の写真が好きみたいです(笑)
―
ブログを見てると結構ヨガの話もちらほらでてますよね。
Natsu
そう、変わってきたんですよね。
―
アジア系というか自然体な。
Natsu
そう、なんかね、少しずつなんか変わってきてるから。
たぶん昔のものを読んだら、あまりそういう感じではなかったんですけど、去年ヨガと出会って勉強を始めてから、すべてに影響を与えて。
音楽にもだいぶ影響を与えてしまっていて(笑)
―
ヨガとの出会いは何がきっかけだったんですか?
Natsu
音楽です。
音楽で立ち止まった時があって。
BoLALuz(ダンスとボーカルユニット)やめてとか、二人でNatsural(ナツラル)やってたのが一人になったりとか、
そういうのが同じ時期に来て。
どうやっていこう、音楽、って考えて、考えすぎてどうしていいか分からなくなった時に、何か違うものを始めてみたらいいかなって思ったが時にがあって。
そういうのがいくつかあったんですけど、その中でヨガって思って(笑)
―
少し前からすごくブームですしね。
Natsu
もともと体を動かしてたのもあったし、それとそういう精神的なことに興味があったのもあって。
すごい勉強していて。
ちょっとね、音楽と似ているんですよ。
最初は歌ってる自分とヨガをやってる自分が全然結びつかなかったので、ブログとかにも書いてどうだろうって思ってたんですけど。
でも音楽に対してもすごく影響を与えて、いい方向でいってるのでいいかなと。
だからつなげて行こうかなと思ってるんですけど。
―
面白いですね、音楽一つというのではなくて他にもう一つ刺激を与え合うような関係で打ち込めるものがあって。
Natsu
ヨガでも歌みたいなのがあるんですよ。音楽的な要素もすごくあって。
音に合せて動くっていうことはないですけど、小さくかけてたりもするし。
ヨガを全然知らない人が聞いたら「えっ」ていうような感じだけど、お祈りみたいのもあってそういうのが歌だったりするんですよね。
―
なるほど。
そんな、きっかけはブログだったりヨガなところから入りましたけど(笑)
テレビとかでもフィットネスと並んで最近はよく取り上げられてるんで、インタビュー読む人も楽しんで読めるんじゃないかと思います(笑)
ところで、歌の話に入って、ナツさんは歌を始めてからどれくらいたつんですか?
歌い始めたきっかけを聞いてみたいなと。
Natsu
大学時代にレコーダーみたいな、そういうのでとっていたりしたのが歌いだしといえばそうですね。
それは時間があったから、ただ単にやってみようと思ったっていうのもあります。
―
それ以前から歌をやってみたいとう思いはどこかにあったんですか?
Natsu
あ、踊ってたんですよ、踊りが一番最初で。
最初バレエを小さい頃にしていて、大学の頃はストリート系もしていて。
―
ジャズ?
Natsu
ジャズとかヒップホップとか。
踊ることの方が多くて、そのうちに少しずつ歌が入ってきた感じです。
歌は、とったものが残ったりしていて、人に聴かれたりすることも何回かあって。
「ちょっといけるんじゃないの?」
と思った時があったんですよ(笑)
でも、それで呼ばれて歌いに行っても練習してたわけじゃなかったので、やっぱり表現力がないとか…。
ボイストレーニングもしたことがなくて、本番で歌えないっていうのがあって、それからボイトレに行ったりするようになったんですよ。
でもダンスをやっている時間の方が全然長かったので、同時並行な感じで。
それで、その内にだんだん、自分を確立するにはダンスよりも歌の方が自分らしさっていうのが出しやすいなって気づいて、歌が勝っていくんですよ。
―
面白いですね。
ダンスが好きな人は本当にダンスでいっちゃうじゃないですか。
そうじゃなくて、歌の方が表現しやすいなと思ったんですね。
Natsu
ダンスも相当やってたんですけど、そう。
―
好きなことにはすごく打ち込みそうですよね、ナツさん。
Natsu
そうなんですよ、そしてほかの興味がないことは全然やらないんですよ(笑)
表現するっていうことが、すごい素晴らしいなって思い始めてたんです。
あまり表現をしないで生きてきたんです。
なんか恥ずかしくて。
ピアノも習ってたんですけど、機械みたいに弾いてた。
そんなふうで、それで大学で上京してくるんですけど。
―
地元の九州から東京に出てきて。
Natsu
出てきて一人になったら、出しやすくなったっていうか。
周りは、今までの私を知らないから。
出しちゃえみたいな(笑)
Natsu
ロックが好きなんですよ。イギリスなイメージの。
今年こそフジロックにいこうかしらなんて思ってるんですけど(笑)
行ったことがなくて。
―
普段聞く音楽は、結構洋楽が多かったりするんですか?
Natsu
邦楽も聴きますよ。
でもCDを買うなら洋楽、借りるとしたら邦楽かな(笑)
―
使い分けがあるんですね(笑) ちなみに好きなアーティストはいますか?
Natsu
レディオヘッド(Radiohead)とか、SigurRosとか、Bjorkとか。
それから、最近ピアノを弾くようになったら、やっぱりピアノを弾く人が気になります。SUEMITSU&THE SUEMTHさんとか。ライブが見てみたいです。
たまたまアンジェラ・アキさんのライブの日に、ストリートで歌ってたらチケットをもらったりもして。
―
あ、なんか言ってましたね、急遽行ったと(笑)
僕も前にテレビで出てたのを見たんですけど、ウェイトレスやったり苦労したみたいですね。
インタビュー番組で。感動しながら見てました。
Natsu
テレビで武道館のライブとかを見たんですけど、みんなでピンクのハンカチを振って。
そのシーンとか感動しましたね。
―
ナツさんにとって歌うこととは?
Natsu
んー…。
立ち止まった時にやめようかなって思ったこともあるんですけど、やっぱり歌わない人生っていうのが考えられないので、どこで歌っていても構わないんですけど、ずっと歌っていたいなっていう気持ちはあります。
それと、すごく変わってきたのは歌に対する姿勢。
歌い始めた頃は完全に自分のために歌ってた。
自分はなんのために生きてるかみたいなことをよく、たぶん思い悩んでいたり。
どうして私存在してるんだろうみたいな。
たぶん自分を確認したいから歌い始めたと思うんだけど、今は歌に限らず色んなことに関して思うことが、やっぱり誰かのためとかそういう要素がなければ、何をやっていても何か弱いかなって思う。
なんていうか、誰かのためだったらいいなって思うのが多くなってきたんです。
喜んでもらいたいっていう気持ちが今はすごくあるんです。
それは歌い始めて何年かしてからなんですけど、そこが一番変わった気がするな。
―
今までの歩みの中でナツさんの成長もあるわけですね。
最近はそうすると、悩んだりするにしてもあまり深くという感じではなくて、どちらかというと悩んでいることもある意味どこかで楽しめているような?
Natsu
悩んだりもするんですけど、なんかね、見つけてしまったんですよ(笑)
―
なんか見つけてしまった(笑)
Natsu
そう(笑)
なんていうか、流に身を任せようっていうようなところがあって。
ヨガを始めたっていうところとも関わるんですけど、あまり怖いものがなくなったっていうか。
だから、たとえば今ペースが遅くてもいつでも加速できるっていうか。
すごく音楽をやる時期がきたら、いつでも走り出せるみたいな自信が…。
なくなる時もあるんですけど、あったり。
悩んだりする方向が変わった感じ。
でも落ち込むこともあるかな。
ずっしり行く時もあるけど回復できるって分かっていて、全然違うんですよ。
解決するゴールがどこにあるかきっと分かってきて。
―
インタビューもだいぶお聞きしてきたところで、そろそろ終盤ですね。
今後進んで行きたい方向とか、実現していきたいものとか、何か考えていることはありますか?
Natsu
あ、現実問題としてアルバム作りたいなって思っています。
ちょっと前のライブから思ってて、かなり本気でどうする、どうやって作ろうかなって思って。
他にはコンピみたいなものも次の年にあったりするんですけど。
―
『Startin' Over』でしたっけ?
Natsu
そうそう。
『Startin' Over』はもう全部在庫がなくて、今は『キミイロの時計』しかないんです。
新しいのを作らないの?ってきいてくれる人もいるから、今はアルバムが一番作りたいですね。
―
最後に、今あるナツさんのCD『キミイロの時計』の話をして終わりにしようかなと。
ゆるやかな感じがすご好きで、時々引っ張り出しては僕も聴いてるんですけど。
ジャケットもCDラベルも、デザインがいいですね。
Natsu
地元の友達でデザインをやってる子がいて。
郵送してくれてて、何回も何回も頑張ってくれて(笑)
―
聴いてるとすごく落ち着きますね。
ちなみに一曲一曲にはどんな思いだったりがありますか?
Natsu
一曲目の「キミイロの時計」は、Natsuralが二人になった時に、こういう感じでやっていこうかなっていうのがあったんですよ。
だからたぶんピアノを意識して作ってる。
そんな感じで「ユーノウ」は…。
―
言葉に二つの意味をかけてますよね。
Natsu
そう、ちょっと遊び心を入れたいと思って(笑)
今は、そうでもないかと思うんですけど、前はちょっと暗い詞ばっかりで、そんな歌ばっかりだったんですよ、ずっと。
それで、いいかげん明るいものを作りたいと思って。
遊び心があるものを作りたかったんですよ。
「cherry」は一番最初から歌ってる歌で、ソロのあたりの頃からデモであって。
詞しか書いてないんですけど、でも基本的にその時の感情がつまってます。
でも改めて思うのは、なんていうか小説とか物語とか、色が思い浮かべられるような曲を書きたいっていうのあった。
なんか私の中で色があります、曲によって。
―
言ってみると、それぞれ何色ですか(笑)
Natsu
「キミイロの時計」はきっと、黄緑とか。
「ユーノウ」はもっとピンクみたいなそういう感じで、「cherry」は水色なんですよ(笑)
―
「cherry」はやっぱり若い感性がありますね。
Natsu
若かったのかな(笑)
そうか、まあ今は書かないかもしれないですね。